アルミ固体コンデンサ に見える電解コンデンサ

通常の電解コンデンサは、スリーブとよばれるフィルム状の外装があり、そこにメーカーロゴやスペックが書いてあります。
で、店でAGPの検証用に使っているGeForce6200LEのボードに付いているコンデンサは
これ
P1000175.JPG
パッと見スリーブもありませんし、アルミ固体コンデンサのように見えます。

K字型の防爆弁から盛大にお漏らししてます。
そうです、このコンデンサ、普通のアルミ電解コンデンサであって、固体コンデンサではないのです。
コンデンサの頭に記載されてるのは
FZ72
470
16V
FZ73
1000
6.3V
それぞれ16V 470μF と 6.3V1000μFと読めます。
この逝ってしまったコンデンサはSACON製のFZシリーズです。
http://capacitor.web.fc2.com/solidcapacitor.html#zzz_sacon
出典:コンデンサーメーカー一覧サイト
そしてSACONのOEM元は Evercon
吹かない方がおかしいですねw
EverconはもともとGSCというコンデンサメーカーでした。
ある時、GSCではコンデンサ液漏れ問題を引きずり分が悪いと思ったのか、現在はEverconと名前を変えて活動中。
そのEvercon、他にもOEM供給やらでいろいろなサブブランドで相変わらず実装され続けてます。
検証用のAGPグラフィックボードは今や数限られてしまうので、このまま捨てるには勿体ないということで、コンデンサ張り替えることに。
松下FJ 6.3V1000μF
日本ケミコン KZG 10V470μF
P1000177.jpg
これで当分安心です。
固体コンデンサは電解コンデンサと違い、防爆弁は基本的にありません。
スリーブが無くても、防爆弁があれば電解コンデンサということになりますので、各種ボード買う際は注意してみてみると良いかもしれません。
(今日はこのボードだけではなく、3台ほど持ち込み修理で電源ユニットの電解コンデンサ交換が・・・w)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。