これってもしかして…私たち…入れ替わってる〜!? 上越幹線・群馬幹線

ということで散々番宣で流れた台詞のタイトルから始まります。
君の名は なんて言われると戦後のラジオ放送かよとツッコミを入れたくなりますが、タイトルの最後に句点が着いてるので一応は区別は出来そうですw
というわけで本日のお題
何が入れ替わったかというと
上越幹線 と 群馬幹線 が綺麗に入れ替わっています。
上越幹線は、金井発電所から新岡部変電所まで至ります。
群馬幹線は、金井発電所から途中群馬変電所を経由して南川越変電所まで至ります。
昔は川崎まで繋がっていましたが分断されました。
で、何処が入れ替わったかというと
金井発電所から上越幹線59号鉄塔までの間がそっくり入れ替わっています。
簡単な概略図で、こんな感じ
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まずはクロスポイント、59号鉄塔から
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ご覧の通り、1本の鉄塔に、2系統の回線がクロスする配線だったのが、それぞれがくの字に配線を変更されてるのが解ります。
昔は南西から北東に向かうのが群馬幹線
南東から北西に向かうのが上越幹線でした。
更に昔は、59号鉄塔は門形の鉄塔で、上に上越幹線が横一列2回線、下に群馬幹線が横一列2回線という凄く特殊な鉄塔でした。
25年くらい前だったかに立て替えてるのを関越道や側道からチラチラ見てたのを覚えてます。
この度の上越幹線鉄塔更新にあたり、この上越・群馬交差鉄構と呼ばれるこの上越幹線59号鉄塔の送電線張り替えで旧群馬幹線を新上越幹線にさせ、旧上越幹線の鉄塔を更新の後、新群馬幹線にするという荒技。
どちらも起点が金井発電所であること、そしてクロスポイントがあったからこそ出来る技です。
なおここよりちょっと北に吉岡変電所があり、旧・上越幹線から受電していましたが、新・群馬幹線に切り替えられ、新・群馬幹線は吉岡変電所まで活線状態です。
吉岡変電所は後ほど
南側の上越幹線61号
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更新されて4回線鉄塔となってますが、下2回線はまだ懸架されてません。
上越幹線60号鉄塔は、59号と61号鉄塔の嵩上げによって不要となった為撤去されて廃番になってます。
ほぼ隣にある群馬幹線69号鉄塔
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この真下から上越幹線59号を見ると、くの字配線が一目瞭然
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これより南は、群馬幹線、上越幹線それぞれ別れて南下していきます。
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交差鉄構はここまで
続いて、上越幹線48号
これも地味に魔改造された鉄塔
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ご覧の通り、1回線分が捻架で相が入替られてます。
魔改造もいいところで片腕が凄くアンバランス
金井の変電所からの経路が変わったので何かしら影響があったのでしょうか。
さらに北に行くと、吉岡変電所と、変電所への受電鉄塔
昔は上越幹線40号、今は群馬幹線40号になってます。
これもド変態級の鉄塔
腕が凄いことに。
たぶん仮設なのでしょうけど、これは一見の価値ありです。
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吉岡変電所は、特高線154KVから高圧線6.6KVへ落とす配電用変電所
少し前まで、ここから北の上越幹線の鉄塔が全て撤去更新されていたので、この鉄塔の北側は配線が撤去され、代わりに地面にアンカーが打ち込まれ、そのアンカーに仮設でテンションワイヤーを張っていました。写真撮影できてませんが、結構な見た目でした。
なお、吉岡変電所から南側の何カ所かは架空地線が1条しかありません。
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暫定運用なのでしょう。
さて、我らが上越幹線13号鉄塔も、ご多分に漏れず入れ替わってます。
ピッカピカの特高線
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群馬幹線10
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ということで、旧上越幹線13号は、新群馬幹線10号となりました。
南側も、恐らく群馬幹線11号・12号と続いてるものと思われます。
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あとは、この入れ替わった上越幹線と群馬幹線はこのままでいくのか、それともまた元に戻すのかってところです。
看板まですげ替えてますから、おそらくこの切り替えたまま状態でしばらく運用に入るのかな?と思います。
本運用になったらまた看板すげ替えるのでしょうか?w
佐久発電所が接続されてる回線も変わってしまってるってことになりますし、はたしてどうなることやら。

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